浦和の前、私は所用で川崎大師に出かけていました。
よさこい関係者のみなさん、決して「一人厄除けよさこい?」なんて言ってはいけませんよ。
(厄除けよさこいは4月です)
何があったかというと、21日まで開催されていた風鈴市です!
私は特命を受け、風鈴を買いに行っていました。
全国から約30000個の風鈴が集まる川崎大師の風鈴市(写真1)。

何と全国最大だそうです。
ここでの名物は、川崎大師といえば「ダルマ」を描いた「厄除け風鈴」。
20・21日は、この風鈴を買うと無料で名入れをしてくれるというサービスがありました。
このために、母から
「並んで買ってきて!」
と言われたわけです(何と母は旅行中!)。
10時スタートで、9時40分に到着。
すでに多くの人が並んでいます。
先着300人には間に合ったのですが、いったいぜんたい何番目になっているのだろう?
一人複数個購入可なのですが…。
10時になるとようやく列が動き始めました。
と同時に、整理番号の入った申し込み券も配布されます。
私が受け取ったのは、136・137・138番(3つ購入するため)。
名入れ用の風鈴を購入し、いよいよ名前を入れてもらいます。
が、問題が。
何と職人さん1人で300人分の名前を書くとのこと!(写真2)

ただ名前を書くならまだしも、
・名前を書く
・乾燥させる
・白と緑でグラデーションをつけながら周辺を色つけ
・乾燥して完成
とずいぶん工程がある!
整理番号順にやるから…私のはいつできるの!?
浦和よさこいの時間とにらめっこしながら待ちます。
浦和よさこいの開始時間に間に合うためには、11時にここを出ないと間に合わないんですけど…。
私はその間本堂や薬師堂にお参りしたり、他の風鈴を見たり、休憩所で麦茶もらって飲んだりしていたのですが、一向に私の風鈴の番にならず。
1時間経って…まだ60番か!
この時点で浦和遅刻決定です。
その後も猿回しを見たり、参道をあるいたりしていたのですが…まだ?!
できたのは12時前。
結局引き渡し場所で待ち伏せし、完成品が台に置かれるのをみてすぐさま引き取ってきました。
何とか浦和の遅刻は40分で済みましたが…はや忙しい週末でしたとさ。
というわけで完成したものの一つはこちら(写真3)。

こちらの風鈴は、我が家で家族ぐるみでお付き合いのある「喜八郎」さんにプレゼントするものです。
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