週末(土曜日)、
マインドマップを学んできました。
マインドマップとは、イギリスのトニー・プザンという人が開発した思考技術です。
脳の動きに自然な形で発想を促す方法で、理解力、記憶力、発想力、問題解決力を引き出すとのこと。
以前から注目しており、本を買って勉強していたのですが、ちゃんと学ばなければ駄目だなと考え、今回学んできました。
(今回私が行ってきた「マインドマップ基礎講座」のHPはこちら)
http://www.mindmap.ne.jp/
会場は飯田橋のおしゃれビル。
海外の小学校か、と思うぐらいポップでした。
(セミナールーム、という名前からは想像もできません)
地球儀型の布ボール(直径1mぐらい)、青い壁など…。
トイレに捨ててあったバナナ(実はドアストップ)には笑いました。
講座、という名前が付いていますが、実際には
グループワークや個人ワークが多く、議論しながらできるところがとても面白い!
いくつかマインドマップを書く実習もあり、本では分からなかったところも学ぶことができました。
マインドマップにはいくつか種類があります(ここでは2つ)。
・ホールブレインのマインドマップ
・マインドマップのノート術 前者はカラフルに描き、絵を多様、とにかく楽しく書くことに注力しているもの。
後者は、ノートを取る、本の内容をまとめるなど、急いでとるときに使うもの。
こんな感じです、というイメージとして前者のホールブレインのマインドマップを参考として。
お恥ずかしながら私が書いたものですが(苦笑)、現在仕事で「ひな祭り」について調べているのでそれをまとめた(それも作成途中)マインドマップを掲載します(なぜ仕事でひな祭り、というのは突っ込まないでくださいね)。
真ん中のうさぎさんは、静岡・稲取のつるし雛イメージです。
真ん中に主題となるイメージを置き、次にサブテーマとなるテーマをいくつか置きます。
サブテーマからさらに思いつくまま、テーマを書き、伸ばしていくのがマインドマップの基本的なやり方です。
(ノート術は絵が減るなど簡易的になります)

私はこの方法を初めて(本を読んでいた時期を含め)1カ月近くなりますが、かなり
思考がまとまってきたのではないかと思っています。
私は普段、1日のスケジュールに活用しているのですが、何をしなければならないか明確になりました。
さらに、仕事でも一つの仕事の内容をまとめるのに、頭の中が整理されてすっきりしてくるのを感じます。
たぶん、整理する能力は相当つくのではないでしょうか。
プレゼンにも役立ちそうです。
まだ始めたばかりなので完全に身についていませんが、これからしっかり勉強していこうと思う今日この頃です。